高齢者の口腔ケア

2017.09.01 Friday

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    高齢者の口腔ケア

     

    99歳の祖母は、誤飲性肺炎を起こしてしまい

    施設から病院へ転院され、抗生剤の点滴投与の処置をされました。

    発熱も続き、血中酸素濃度も低下し、とても心配な状況が続きました。

     

    誤飲性肺炎は高齢者にとって命を落とす危険がある疾患でもあります。

    かなりの高齢ですし、胸水も溜まっているので、予後不良の状態が予想されていました。

     

    私が祖母へのケアとして行なったのは、

    清拭をかねたマッサージと口腔ケアです。

     

    高齢者や状態が弱っている時は、

    揉むようなマッサージでは逆に負担をかけるので

    撫でるような皮膚刺激が適しています。

    まだまだ酸素マスクは外せない時期でしたが、

    心地よい皮膚刺激をできる限り行いました。

     

    点滴で水分などは補っていたのですが、

    口腔内を清潔に保ち潤いを与えることはとても大切です。

    歯茎や歯をマッサージすることで自分の口腔内から出る唾液を促します。

    また、舌に刺激を与えることで、言葉が発声できない状況でも本人の生きる意思を確認し

    目覚めさせることができると考えました。

    本人も馴れてくると、口腔掃除が気持ちよいのか協力してくれます。

    私の姉はとても口腔ケアが上手です。コップを持っているのは我が子です、良き助手さんです。

     

     

    これは介護の仕事ホスピスでのケアの経験

    そして何より実際に看取った家族のケアの経験がとても役に立ちました。

     

    このまま入院が続くのかと思いましたが

    約一ケ月入院しましたが、99歳の祖母は奇跡的な回復をし

    退院しました。

     

    おばあちゃん、また逢いにいくからね!

     

     

     

     

     

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    2018.09.19 Wednesday

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