「新型栄養失調」について学びました。

2019.06.26 Wednesday

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    先日、加工食品ジャーナリスト•中戸川貢先生のセミナーを受けてきました。

     

    現代人はこれだけ「食」が豊富ですが、栄養のバランスは偏り、実は栄養失調を起こしている

    というお話でとても興味深く勉強になりました。

     

    内容を少しご紹介すると、

    脂質、糖質、炭水化物、つまりカロリーは充分過ぎるほど摂りすぎているけれど、

    ビタミン、ミネラル、タンパク質の摂取は不足している状況を「新型栄養失調」と呼び、

    特にミネラル不足は身体、精神面の不調を招き、怠さや疲れだけに留まらず、

    うつ、認知症など脳神経の発達にも影響してると言われています。

     

    お話の中では、発達障害児へ食生活のケアで「ミネラル不足」を解消したら

    症状に良好な変化が起きたとの話しもありました。

     

    私自身、治療という仕事をさせてもらって、沢山気づかされることの大きな一つに

    「食の大切さ」を感じています。

     

    何を食べているか? 口にするものの食材の質、どういう環境で食べているか?

    それらは肌に現れます、内臓に影響します、心にも現れます。

     

    これだけ食も物も溢れていますので、それだけ「何を口にするか?」を選ばないといけませんが

    そこを「工夫」で楽しく乗り越えて、食育を学んでいきたいと思いました。

     

    ミネラルは水にさらされたり、茹でてしまうと逃げてしまうそうです。

    また、焦がしたりする調理法でも失われてしまうそうです。

    ですので、我が家ではさっそくその日の夜から、「ミネラル」を意識した調理方法を

    選ぶようになりました。

     

     

     

    鰹節、昆布、干し椎茸で出汁をとり、

    ミネラルが豊富に含まれている出汁で根菜のお味噌汁。

     

     

    お役目果たした鰹節などは醤油とみりんで手作りおかかにして

    炊いたご飯にのせて頂きまーす。

     

    忙しい朝、粗食ですがミネラルはたっぷりです。

     

     

    かつて、ノーベル賞を二度受賞したライナス・ポーリング博士は

    「全ての病態、全ての病気、全ての病弊を追及すると、ミネラル欠乏にいきつく」と話しています。

     

     

    やはり、ミネラルは大切なんだと改めて感じております。

     

    最近は「ミネラル」と「ミトコンドリア」に興味が湧いています。

     

    「ミトコンドリア」については次回の機会に紹介します。

     

    治療室ナチュレ