心に効くスパイス。

2014.12.09 Tuesday

0

    JUGEMテーマ:健康のためにやっていること

    今日はスパイスのお話です。

    先日、友人家族に連れられて、とても興味深い講義を受けて来ました。
    教育に携わる教員や保育者に向けての貴重な会でしたが、私も参加することができました。

    アナン•メタ氏による、「何を食べて何を学ぶのか』という講義でした。
    インド人のアナンさんはでスパイス研究家としてとても有名な方らしく、鎌倉•極楽寺でアナン邸というカレー屋の店主でもあります。
    活動はそれだけでなく、現代の食に対する意識への問いかけと、学校給食へのスパイスの導入という面白い提案を話してくれました。



    (アナン•メタ氏)

    アナン氏が教えてくれたのは、スパイスは生薬でそれぞれに効能があり、身体や心のコンディションによって使いわけができるとのこと。
    受験などで記憶力をあげるのにはカルダモン、気持ちを落ち着かせたい時はコリアンダーなどが代表であるようです。
     
    私もスパイスは台所に、クミン、コリアンダー、パプリカ、ターメリックなどなど何種類か常備していますが、効能というより
    香りや材料との相性で使っています。
    旅先でのスパイス集めは旅行の楽しみであり、インドに行った時はマサラを買い込んでいましたが、
    単にチャイが美味しく本格的な味になるからということで使っていました。
    スパイスは料理を美味しく引き立てるだけでなく、アロマセラピーのように心に効くという効果に注目したいとおもいました。

    そこでアナン氏の提案は、学校給食にスパイスを取り入れることで、不登校、いじめや学級崩壊などあらゆる問題が少しでも
    解決できるのではないかと語ってくれました。
    たとえば環境の変化の大きい入学間もない一年生の給食に、をコリアンダー(精神安定作用)を使った給食を取り入れる。

    話を聞く現役の教育者たちも、ほほ〜っと、どよめいていました。

    というのも、ある小学校では入学して間もない新1年生は、栄養バランス考えられた野菜中心の給食になじめない子が多いので、
    給食の内容を食べやすいもの(ハンバーグやオムライスなど)にして、徐々になれてから通常給食にシフトしていくという話を
    私も聞いた事があります。
    ということは、普段、家庭で食べなれているものがハンバーグということになるんですね。
    もちろんハンバーグも素敵な食べ方です。ですが、野菜に馴染みがないというのはなんだか悲しい。

    帰り道、さっそく売り場のスパイスコーナーに直行しました。
    帰宅していろいろ調べると、スパイス検定、スパイス女子、などのキーワードも出てきます。
    なんだか楽しいスパイスの世界の入り口に立ったようです。



    アナン邸 鎌倉•極楽寺
    近々、ぜひ訪問してみたいです。